ショットバー「ミッドナイトアワー」目黒から店長のつぶやきやお知らせなど・・・・
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11月23日に行われた、高山広のおキモチ∞HANJOH(だいはんじょう)の模様です。

タイトル勤続英雄~キンゾクヒーロー

今回の作品10品+アンコール 

未酒乱(ミシュラン)ガイド目黒 2008』より

1、「人情ドライバー諸井さん」・・・タイトル名の通り、良い話しで涙腺がすぐにゆるくなる諸井さん。先日もお客様は乗せていなかったが、深夜ラジオから流れる良い話しに感動し涙を流し、その涙が視界をなくし事故にあったそうだ。そんなエピソードを今乗せているお客様に話すと、そのお客様はあなたは優しい方なんだろうと、気遣いの言葉を・・・。そんなお客様の有り難い言葉に御礼をする諸井さん。しっかりと親の言いつけ通り、人の目を見て感謝を言う。タクシーなので、当然後ろにお客様。なので・・・「ガッシャーン」っとなってしまった。確かに乗っている者としては、too muchだと思う。が、何故か?憎めない諸井さん。
このタクシードライバーよりは良いだろう。。。
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2、「究極募金」・・・年末助け合いで御座います。年末助け合いで御座います。っと街で募金を募る男。この人の目的はハッキリとしている。使い道、なんなら証明書まで出しますと。ほかの目的以外では絶対に使用しないと声を大にして募金を募る。その使い道とは。

彼、彼の家族の生活費とでした。月末です。助けてください。月末募金です。っと。ここまで正直ですと、募金する人も理解してするから問題はないだろう。正直が1番ですかね。やっぱり。不透明ではない。
この人とは違って。
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3、「防犯カメラ氏の犯罪」・・・その名も防犯のカメラさん。が、犯罪を防犯出来ない事に、自分自身に対して嘆き悲しんでいる。目の前で、事故や事件が起きても何もする事が出来ない。こんな事で、防犯と言ってもよいのだろうかと。犯罪の抑止力?後々の証拠?
彼はそうは思えないのである。目の前に落ちている100円さえ警察に届ける事さえ出来ない、ただの覗き見趣味の自分なんだと。
何と罪深き悩みではないのだろうか!?

4、「機械(メカ)に強い男~2007年 秋~」・・・さぁ~お馴染みメカに強い男の今現在です。今回は、とある家の前を通ると勝手に点くライト&その横のカメラにキレております。

よくありますよね。ただ通っているだけなのに明かりに照らされてしまう。そんな事がいやでいやでしょうがない彼はいつもの如くキレまくっております。勿論酔っております。

んっ?という事はいつもの自動販売機の所で呑んで来たという事か?今彼と自動販売機との関係はどうなっているのだろうか?前回は、そっと優しさを彼に差し出した自動販売機。そのお酒を大事そうに抱えて帰った彼。また、タバコの販売機とはどうだろうか?来年から年齢証みたいなカードが無いと買えなくなることに、喜びを感じているのだろうか?

いや、まだそこまではいってないだろう。

いつもメカ達は最後にそっと彼に優しさを与えている。今回もそうだ。最後に「ポ」っと優しい明かりを彼に当てた。

マスマス、機械が増えていくであろうこの世の中に、彼の成長を楽しむのもこの作品の醍醐味かも知れません。

5、「トリセツ~ペイフォワード~」・・・人から借りたもので、人生を立ち直す事が出来た男。その借りた物を借主に返しに行くと・・・。

そんな物は貸したんじゃない。そんな物など知らん。せっかく仕事が見つかり、ようやく人並みの生活に戻れたのに今更やめてくれ。っと断られてしまう。お前はその取り扱い説明書を読んだのか?

で、彼は初めてその書に目を通す。

そこには色々な注意書があった。

そして、決して借りたと思われる人には返さない事。恩を返さない。ペイバックしないようにですね。

何故か?『恩』をかえすと『オフ』に・・・『ON』を返すと『OFF』になるからなのでした。

せっかく、人生が『ON』になったのに切られたらたまりませんですわね。

ちなみに、ペイフォワード運動っというのがありました。
もう1つちなみに、ラグビーで前に投げると「スローフォワード」で反則です。

6、「STAMP DAYS」・・・毎日、判で押したような日々にウンザリしだした、スタンプ君。そこに、三文判のおやっさんが登場する。「おいおい!お前さんよ!甘いよ!」って。「お前1人じゃ成り立たないんじゃね~のか!おい!!スタンプ台さんがあってのお前だろ」そして、自分の朱肉さんとの関係を話す。それに見てみろ、あそこのシャチハタさんはよ、パートナーも居ず1人で黙々とやんなきゃなんないんだぞ。また、腰の低いスタンプ台さんは、私達が判をつける(ハガキ、書類等)彼等があってのものでもあると。
このように、毎日同じ事の繰り返しように思えるがそうでは無いんだというおキモチ本領発揮の作品です。必ず意味がある「存在」、必然の出会い、それに気付かせてくれる方々、気が付く自分。堀り続けることに意味がある「スコップ」に万歳です。

7、「世界文学タイトルシリーズ~セールスマンの死~」・・・
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合掌。。。

8、「笑ふカニの生活」・・・それぞれ役割というものがあるのでしょう。

前向きの人もいればそうでない人も。この主人公のカニエ君。いつも笑っています。この笑顔が周りを幸せな気持ちにしてくれる。どんな時も笑っている。前には、上には進めないないだろう『蟹エ』くん。が、それがどうした。っという事をそれこそ『ミ』を持って生きてている。横にしか進めない。がどうしたである。そんなカニエ君に毎日会いたい人達がいっぱい居る。彼に元気を貰いたい人がいっぱい居る。横にしかいけないくても。

9、「米山耕平さんシリーズ・19の頃~すっぱいみかんの夜~」・・・この作品は歳をとった耕平さんが、その当時の自分を振り返りその時に忘れられない「人物」をもとにその頃の自分はどーだったかを語ってくれます。
~19の頃~は彼が上京したてで就職したある工場での出来事。まだ若い彼は何かと理由をつけて仕事を休む。何人もの親族のお葬式を理由に休む(勿論ウソなのだが)。ここの社長はそれでも大変だなっと疑いも無く休みをくれる。そんな調子を繰り返し何にも悪びれることもなく行きたくなかったら何かと理由をつけて休むの繰り返し。しかしその工場で働いている「内海さん」という人だけ違った。厳しい教育を若い者達にする。米山耕平も彼だけは苦手だった。「内海さん」という人物はひと言で言えば堅物!始業から終業時刻キッチリと働き、同僚との付き合いも持たず真っ直ぐ家に帰る。そんな彼のことを耕平含めみんなで、「恐い嫁さんがいるからなんだと」陰で馬鹿にしていた。
月日が流れいよいよつく嘘が無くなった耕平はこともあろうに自分の同棲している彼女を余命幾ばくの病魔にかかっていると嘘をつきそれを会社を辞める理由にした。そのことを知った「内海さん」は社長に一回でいいから顔を出せ!!っと言ってくれと伝える。耕平は給料を取りに会社へ行き・・・そして「内海さん」のところへ・・・・・。怒られると思っていた耕平はそこに意外な反応をした「内海さん」を見ることになります。「米山大変だな!なるべくいらるだけ側にいちゃるんだぞ!」っと言葉と共に1つの紙袋を手渡します。そして、そして会社を出る時に社長から「内海さんの奥さんは余命1年の病だ」という事を初めて聞かされる。そこで耕平はいかに自分が愚かでダメな奴なんだと泣きわめく。「内海さん」から貰った紙袋に入っていた物は『みかん』・・・・そう・・今までで一番すっぱい『みかん』となったわけです。嘘をついた事が無い人はいないと思いますが、自分がついた嘘がこういう形で降りかかってくると何とも言えない気持ちになる。逆にこういう経験が大人になっていくことの1つなのかも知れません。

そして今回は、何故か?今現在の耕平さんが過去の自分を語っている声を聞いた時、もしかしたら今現在、病室のベッドに横たわり、誰かに?もしかしたら自分自身に語っているのかもしれないっとう思いが個人的に湧いてきました。

10、「東京ドームをこさえた男」・・・子供達が学校で本当にお前の父ちゃんが作ったのか?っと言われたので、その事を説明する為にドームにやって来た。家族で。「ねぇねぇ!父ちゃんが作ったのは何処?屋根?看板?ゲート?」などなど矢継ぎ早に質問をする息子達。しかしどれも違う。「じゃ~さ~どれを作ったか指さしてよ!」が指をさせる部分では無い。このお父さんは基礎をやっていたからだ。息子達は「な~んだ!つまんない」っと嘆くが、お父さんは基礎がいかに大事かを息子達に説明する。「人間で言えば骨なんだよ!骨が無かったらカタチは形成出来ないだろ!それに骨も見えないだろ!それと一緒なんだよ!」って。見える、派手な所ばかりに注目がいくけど、物、物事にはそれを支える土台、基礎があっての事なんだ。わかるかい?そういう父ちゃん、父ちゃん達が全部作ってんだ。この世にあるもの全て。ボクは全く同じ事を言われていました。オヤジに。またその周りにおっちゃん達に。田舎のおばあちゃん、おじいちゃんに。その光景を思い出し懐かしみ、胸が思いっきり熱くなってしまった。

甘いものを作れなくても、有名女優と結婚出来なくても、うちのおやじは最高です(笑)。

アンコール・・・「燃える球根」・・・びゃぁ~。1,2,3、びゃぁ~で締め括りとなりました。余談ですが、昨日の写真の最後を御覧下さい。カメラマン阪上氏がそっくりだと写真を撮った直後に仰っておりました。今1度ご確認下さいm(_ _)m。

以上が今回のライヴとなりましたが、実は本編の、前に「佐藤潤平」による『ねじの回転』がありました。写真を御覧になれば分かる事とは思いますが。

苦しそうにしているネジ。ドライバーによって締められているんですがどうやらサイズが違う・・というかネジはマイナス、ドライバーはプラス。合うわけも無い!!しかし無理やり締め続けられるネジ。このネジは文字通りネガティブ。誰とも関わらずにただひっそりとネジの役目、一つの物体としているだけでいいと思っている。そんなネジが締められ続けていたんですが、最後にネジとしての機能を失います。そう「バカ」になってしまったのです。すると今まで誰もそばによって来なかったのに、みんなが集まりだします。そこで気が付くんですよ!締めていたんではなくて「ゆるめて」いたんだと!!もしかしたらこのネジは自分自身で自分の心に「ネジ」をしていたのかもしれませんね!!これを解いてあげたのがプラスのドライバー。高山WORLD炸裂の作品です。

この作品を佐藤潤平氏が熱演。悲痛なネジな叫び、緩められた後の開放感、個人的に大好きです。あの顔。潤平さん!有難う御座いましたm(_ _)m。

以上が今回のライヴでした。改めまして、皆様!本当に有難う御座いました。そして、高山さん、潤平さん、W様、お世話になりました。

次回は12月29日(土)となっております。どうぞ、今年最後の高山広のおキモチ∞HANJOH(だいはんじょう)をお楽しみ下さいませ。
NALU
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NALUちゃん 
先日は本当にお世話になりました。 ありがとうございました!ゲストの方も大感激でしたよ! 次回も是非参加させていただきたいとの事でした。 それもそうだが俺!だよね、M田部さんにもおこられちゃったしね。
また寄らせてもらいますね。 
【2007/11/29 Thu】 URL // Aキモト #- [ 編集 ]
Aキモト様
こちらこそ、有難う御座いました。ゲストの方が喜んでもらえて嬉しい限りです。是非、またご参加して下さいますよう宜しくお伝えください。
Aキモト様もお時間のある時に宜しくお願い致します。
寒くなってきておりますが、お身体のお気を付けて下さい。
【2007/11/30 Fri】 URL // NALU #- [ 編集 ]

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